【区別できないと大損!】販売所と取引所の違い

総じて「取引所」と呼ぶややこしさ・・・


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今回は販売所と取引所がどう違うのかを書いてみます。

この差を知らないと手数料貧乏になりかねませんからね。

販売所とは


販売所というのは、その販売所を運営している会社から買う形式のことを言います。

例えばBitFlyerの販売所であれば、BitFlyerから買う、という意味です。

ユーザーと売買するわけではないので、BitFlyerが提示する額で納得できるのであれば、注文した瞬間、即時売買が完了するのが特徴です。

販売所は手数料が無料?


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このように販売所で扱われている通貨のほとんどは手数料無料となっています。
手数料無料でどうやって儲けを出しているのか不思議に思いませんか?

確かに売買時の手数料は無料で間違っていないのですが、カラクリはその購入・売却の単価にあります。

昔から「タダより高いものはない」って言いますよね・・・。

会社は販売所のほうがずっと儲かっている


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赤いほうが(ユーザーの)購入価格、緑のほうが(BitFlyerへの)売却価格です。

販売所は手数料が無料になっていることが多いのですが、実は手数料相当額が、この購入価格と売却価格の差額に反映されているんです。

仕組みは実は単純な話で、画像の購入価格で買って、即時売ったとしますよね。
すると964,475円で買って、921,323円で売るわけじゃないですか。

差額の43,152円てどこ行っちゃうの?って思いませんか?

取引の履歴としては手数料は取られていませんが、この差額はBitFlyerに入ってるわけです。

手数料無料と書かれていても実質取られているわけで、特別お得なわけではないことに注意しましょう。

取引所とは


取引所というのは、その会社に登録しているユーザー同士で売買を行う形式のことを言います。

例えばBitFlyerの取引所であれば、BitFlyerに登録しているユーザーと売買する、という意味です。

不特定多数のユーザーが相手なので、「この金額なら売る」「この金額なら買う」という交渉が秒単位で処理されていくため、「買える金額」も「売れる金額」も常に変動しています。

取引所は手数料が基本有料


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右側の枠を見てください。

上半分が緑の金額で、下半分が赤の金額になっていますよね。

この真ん中の952,522円が(できるだけ高く)売りたい金額952,236円が(できるだけ安く)買いたい金額の境目です。

例えば954,000円で1BTC買うと注文を出したとします。
すると952,522円で0.11117182BTCと、953,000円で0.08888971BTCを出しているユーザーから買い取ることができるわけです。

そして売買したBTCの量に応じて、取引の場を提供しているBitFlyerへいくらかの手数料を支払います。
参考までにこの日の時点ではBTC取引量の0.15%ですね。

販売所と取引所はどちらが良いのか


安く買うのも高く売るのも取引所一択です。

上の画像の場合、買える金額952,522円と売れる金額952,236円の差はたった286円です。
そこに取引手数料として買うときに0.15%=0.0015BTC=1,428円と、売るときに0.15%=0.0015BTC=1,428円の手数料を払ったとしても、合計で3,142円しか払わずに済みます。

このように販売所で売買する場合(43,152円)に比べて、取引所で売買する場合(3,142円)のほうが、取られる金額を1/10以下にすることができます。

取引所の画面見方や注文の仕方など、販売所に比べればほんのりわかりづらいかもしれませんが、わかってしまったら以後販売所で買うことはほぼないと思いますので、早めに慣れるようにしておきましょう。



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